スポーツ外来
当院にはスポーツ医は6名、そのうち4名は今も現場で活躍しているスポーツドクターが診療に当たっています。
スポーツは生活を豊かにする楽しみでもあり、いろいろな経験を通して成長させてくれるものでもあります。
しかし、その一方でケガや障害とも隣り合わせでもあります。
安全に楽しく、そして公正にというのがアマチュアからプロ、オリンピックレベルまで共通する現代のスポーツのテーマです。
スポーツを安全に行うためには体のケアが大切です。レベルの高い選手ほど体のケアを真剣に行っています。
<スポーツドクター:日本体育協会認定、日本整形外科学会認定、日本医師会認定>
- 当院では、北海道社会人アメリカンフットボール連盟指名理事である院長をはじめ、他にもスポーツの現場を多く経験してきたスポーツドクターが診療にあたっております。
また、下記3名の医師は、ナショナルチームに関わる立場におります。 アメリカンフットボール選手の怪我の手当をしている伊藤院長
- ・福田公孝医師(日本アイスホッケー連盟医科学担当理事)
- ・今井智仁医師(日本バイアスロン連盟理事、医事委員長)
その他、ラグビー、テニス、野球、サッカー、水泳、マラソンなど、学生時代の自らのケガや故障の経験を踏まえ、親身に対応しております。
種目によりケガや故障は違ってきますし、年齢やレベル、競技の日程などによっても対応は変わります。安心してスポーツを楽しむためにも、是非、相談にいらしてください。
- 上肢の障害
- 野球肩、肩関節脱臼、野球肘、テニス肘、ゴルフ肘、肘関節脱臼、TFCC損傷、手関節捻挫、突き指など
- 下肢の障害
- 膝前十字靱帯損傷、膝内側側副靱帯損傷、半月板損傷、オスグッド病、ジャンパー膝、肉離れ、アキレス腱炎、シンスプリント、足関節捻挫、足底筋膜炎など
- その他の障害
- 疲労骨折、腰椎分離症、オーバートレーニング症候群など
症状が軽ければまずはお手入れです。何が原因かを考え、自己ケアのやり方を指導します。
リハビリが必要であればリハビリの補助でケアしていきます。
ケガや、慢性となっているものは時には手術の方が復帰が早くなることも少なくありません。
基本的には自分が治すという強い意志が必要です。われわれはその方向性を示すに過ぎません。治るために最善の方法を相談していきましょう。